橋本聖子五輪担当相 東京五輪組織委員会会長就任⇒大臣辞任

18日、東京五輪・パラリンピック組織委員会が理事会・評議員会を開き、橋本聖子五輪担当相(56)を会長に選出したみたいですね。

流れとしては、森前会長(83)が川淵三郎氏(84)を後継指名しましたが、

不適切発言で辞める人間が後継を指名するのはおかしいという至極真っ当な批判を受けたので、

組織委員会は『候補者検討委員会』を設置して選考し、就任を要請した所、

橋本五輪担当相が受諾した為、18日の理事会・評議員会で選出される。

そして、橋本五輪担当相は首相官邸で菅首相(72)と会い、大臣の辞表を提出し、受理されました。

ん？大臣辞めるんだ？と思い調べてみたら、
大臣規範(正式名称：国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範)で、在任期間中は営利企業の役職員の兼職、大臣等が公益法人の役職員と兼職することを禁じており、(公益法人の報酬のない名誉職等を除く)大臣辞任になったみたいですね。

後任は丸川珠代元五輪相(50)を起用するみたいですね。

んん？『公益法人の報酬のない名誉職等を除く』ってあるんですけど？

森前会長が報酬を貰っていないと自慢げに言っていた事が本当なら、辞任する必要ないのではと思ったのですが、橋本五輪担当相が会長になったら報酬を貰うのですかね？

まあ報酬云々ではなく、関係各所と交渉・調整など、バリバリ働かないといけないので、名誉職ではないでしょうし、五輪は一応政治的中立を謳っているらしいですからね(笑)

しかし、『女性蔑視』の森前会長の後任が『キス強要』の橋本五輪担当相とはね、

本当に五輪開催する気あるんですかね？

私は消極的無観客開催派ですが、別に延期でも中止でも構いませんよ👍

橋本五輪担当相はチャンスなんですけどね～、

ここで国民の側に立って、五輪中止を決定して自分が責任を取れば、一気に首相候補になってもおかしくないんですけど、まあ無理でしょうね。