無職当面~時事ニュース批評~

時事ニュースなどに対して、自分の考えを述べるブログです。

引越しの見積もりについて

友人が引越しをするかもと言っていたので、今回は引越しについて書きます。

と言いましても、どこの業者がいいとかは分かりません。

ですが、不動産会社に勤務していたので、選ぶ時の注意点などを解説していきます。

 

不動産会社に勧められた引越し業者は基本的には断りましょう。

当然ですが、不動産会社は何もインセンティブがない業者は基本的に紹介しません。

引越し業者の場合、お客さんを紹介すると数千円(金額幅有・あくまでも筆者経験の話です)の紹介料を頂けます。

ですので、部屋の新規契約という必ず引越しが必要な時に、紹介料を頂ける業者を紹介しているだけですので、ご自身で相見積もり等して選ばれた方がお得です。

だからと言って勘違いしないでほしいのですが、不動産会社も紹介料が貰えるからといって問題のある引越し業者を紹介しているわけではないので、とにかく探す手間が面倒だと思う方はそのまま紹介してもらってもいいと思います。

 

サイトで引越し業者の相見積もりをしましょう。

今は便利な時代なので、サイトで何社もまとめて見積もりが取れます。

見積もりを取ったら、一番安い業者からネットで評判を調べましょう。

ここで安易に最も安い業者に決めてはいけません。

ちゃんと評判・条件(時間・曜日など制限がないか)を調べ、確認しましょう。

見積もりサイトのリンクを用意しましたが、当然これは筆者にインセンティブがあります(笑)

 *下記サイトから引越し業者の見積もりが出来ます*

 

 

安くて評判が良く、条件も問題ない業者が見つかったら申込をしましょう。

条件条件言っていますが、引越しは条件で大分値段が変わります。

例:午前便午後便、日にちだけ決まっていて開始時間が決まっていないフリー便

 :人数・荷物量、梱包作業の手伝いなど

時間に関しては、午前便は大体8時~9時開始(業者によって違います)、午後便の場合、例えば14時となっていても、前の現場が遅れると到着時間も遅れてしまいます。

フリー便は本当にフリーで、午前になることもあれば、午後夕方になることもあります。開始予定時間の連絡は、引越し日の2日前から前日までにはもらえるようです。

時間通り行いたい場合は、午前便を指定しましょう。

事故や渋滞が起こったり、作業員さんが寝坊しない限りは時間通り引越し出来ます(笑)

 

金額は基本的に、午前便>午後便>フリー便です。

 

時間と金額と気持ちとどれを選ぶか難しい所ですね。

筆者自身は、何か予定があるとその前の時間を楽しめない性格なので、時間と気持ちは午前便なのですが、金額の許容範囲は5千円前後まででしょうか。金額が1万円以上違うなら安い方のプランを選んでしまいます(笑)

 

 

新居探し・引越しの繫忙期は1月から4月と言われています。

特に2月後半から4月前半は本当に忙しいです。

不動産会社に新居の申込をするのは大丈夫ですが、契約をする前に必ず引越し業者の目途は付けておきましょう。

また、単身者は多少余裕がありますが、ご家族で引越しされる場合は、引越しの一ヶ月ぐらい前には業者の目途を付けておきましょう。

 

メリット・デメリットは、どのプランにもあるので、ネットの情報に惑わされず、自分に合ったプランを選びましょう。

 

ちなみに、不動産会社に引越し業者を紹介してもらう最大のメリットは、無理を聞いてもらえる可能性が高くなるという事です。

不動産会社にもよりますが、ある程度お客さんを紹介している引越し業者で、担当者同士の関係が出来ていると、金額以外の難しい要求だったら頑張ってくれます。

例えば、2日後に引越ししないといけないとか、繁忙期に自分で引越し業者に連絡したら断られたけど、不動産会社から話をしてもらったら予約が取れたとか、そういう事はあります。

 

引越しに限らず、不動産会社に要望や難しい条件がある場合は、最初に伝えましょう。

その時の反応で、どうにか出来る会社なのか担当なのか判断出来るので、ダメだと感じたら他の不動産会社に行きましょう。